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■東方(上海アリス幻樂団様)より
博麗・霊夢と霧雨・魔理沙。
「気持ち良いわね」
「そうか? 私は夜は嫌いだけどな。変な奴しか居ないし」
「確かにそうだけど……でも、なんだか夜の境内裏はロマンティックじゃない」
そう呑気に呟く彼女に、何と答えて良いのか解らなくなる。
でも、確かに夜の境内裏はロマンティックで。
そして、静かにそれを眺める彼女はどこまでも綺麗で。
「……」
彼女と共に往くのなら、私も夜が好きになれるような気がした。
てな感じで紅魔郷風に。
何かありましたらお気軽に。
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